家づくりブログ

HOME > 家づくりブログ > OPEN HOUSE〜実家の敷地に建てたジャパンディスタイルの家〜を開催しました

OPEN HOUSE〜実家の敷地に建てたジャパンディスタイルの家〜を開催しました

2024-08-31

完成したての住まいを見学できるOPEN HOUSE〜実家の敷地に建てたジャパンディスタイルの家〜が8月10(土)・11(日)に昭和町で開催されました。猛暑の中、合計24組のお客様が来場されました。早速、当イベントの様子をレポートします。

住まいのタイトルは「L+L=C」。設計は建築家/Kawakatsu Designの川勝崇道先生が担当。やや密集した住宅地であることや敷地に実家があることから、室内へ視線が入りにくいように設計をしました。

敷地面積は81.99坪、延床面積29.05坪と3〜4人暮らしに最適なサイズ感。一方住まいの快適さはというと、C値は0.49。名刺1枚分より小さい隙間。この数値は高い施工技術がない実現しません。一方、Ua値は0.27、HEAT20のG2レベル。省エネ性能と居住環境としての質、両方を最適なバランスで兼ね備えています。

見学者に特に好評だったのは中庭をコの字型に囲んだ設計です。外からの視線が気にならないだけではなく、中庭に面したリビングは、視線が外へと広がって開放的。中庭はリビングの延長のように活用できるので手軽にレジャー気分を味わえます。「BBQや子供がプールで遊んでいる様子が通行人に見られないのがいいですね。」とのお声がありました。

多くの男性客が興味を示していたのは、スノーボードと釣りが趣味のご主人様の書斎。釣り竿やスノーボードを有効ボードに掛けられ、ウェアやシューズなどはオープンシェルフに収納でき、大容量!書斎は玄関の近くにあるので準備〜出発もスマート。このように、趣味部屋を設計する際は「用途を明確にし、動線を意識すること」がポイントです。

一方、女性客はキッチン中心の行き止まることなく部屋全体を回遊できる間取りに関心を持たれていました。「L+L=C」には玄関→シューズクローゼット→リビングと家族が混み合いがちな外出時や帰宅時の行動が滞らないようにする回遊動線。リビング→キッチン→クローゼットといった家事をストレスなく行えるように配慮された回遊動線があります。間取りは住まう人のライフスタイルに合わせて設計する必要があります。ですので、自身のライフスタイルを設計者にしっかりと伝えるのがポイントです。

あっという間の2日間、家づくりを検討中の方は今回のOPEN HOUSEから多くのヒントを得られたのではないでしょうか? いろんなお家を見ていると「あれも、これもいいな。」と夢が膨らみますよね?予算や規則という制約の中でどれかを妥協し、それでも最後は納得し、お家を建てていきます。住宅のプロである当社のアドバイザーにぜひご相談ください。一生に一度の大きな買い物を後悔がないように、あなたのご希望を取りまとめます。

 

もっとお家を見学してみたい方に向けて!モデルハウス〜オトナの隠れ家〜が常時ご見学可能です。ご予約はホームページ、お電話(美術館通り店055-232-3715)で受け付けています。最後にOPEN HOUSE〜実家の敷地に建てたジャパンディスタイルの家〜に来場いただきましたお客様、ご協力いただいたお施主様ありがとうございました。

モデルハウス詳細https://www.ie-endo.co.jp/model-house/

モデルハウス
 資料請求
 無料相談