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Q&A【どんな断熱材を選んだらいいの?】

2024-09-13

家づくりでの断熱材とは、住宅外部の熱を内部に通しにくい、熱伝導が低いものを使います。現在数多くの素材を使った断熱材と工法があります。どの断熱材が良いのか分からなくなってしまいますよね。

断熱材には断熱性能の地域区分がありますので、地域区分に対応しているものを選ぶのが基本です。ちなみに山梨は「5地域と6地域」にまたがります。湿気の多い気候と考えると、素材や工法は、結露対策のしっかりしているものを選ぶことが大切です。

特に繊維系の断熱材は、水に弱く一度結露などで水分が浸入してしまいますと、なかなか水分を放出することができません。水は空気の25倍熱を通すといわれ、水分が含んでしまった断熱材の断熱性能はかなり低くなります。

また、湿気が多いとカビの繁殖し、躯体の木材の腐食などの原因にもなります。家は断熱材で囲まれ、施工面積が一番大きいのです。ある意味、家づくりで最も重要な部分になります。

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