完成したての住まいを見学できるOPEN HOUSE〜たまに1人時間も…ヌックのある家〜が11月9(土)・10(日)に南アルプス市で開催されました。合計17組のお客様が来場されました。早速、当イベントの様子をレポートします。 　

住まいのタイトルは「箱を重ねた家」。設計は建築家/三浦直樹建設事務所の三浦直樹先生が担当しました。タイトルの通り2つの箱を重ねたようなシンプルなデザインが特徴です。

「箱を重ねた家」は新しい家が次々に建つエリアに建っています。道路と面する北側は小さな窓を設けて、プライバシーを確保。富士山が鑑賞できる南面は大きな窓を設けて、心地良い暮らしが実現しました。敷地面積は88.67坪、延床面積27.04坪と3〜4人暮らしに最適なサイズ感。一方住まいの快適さはというと、C値は0.2。名刺１枚分より小さい隙間。この数値は高い施工技術がない実現しません。一方、Ua値は0.5と性能が高くコストパフォーマンスが良いと言われています。

見学者からは「27坪とコンパクトとだけど、狭く見えないですね。」とのお声を多数いただきました。これを実現したのが廊下を最小限にし、その分を居室に充てた間取りです。リビングを通って各部屋に移動できるのでお子様がいるご家庭は安心ですね。

 

見学者に特に好評だったのはヌック。ヌックとはこぢんまりした空間を指します。お施主様からの日向ぼっこしながらコーヒーを飲みたいというご要望から実現しました。階段下のスペースを有効活用しているのもポイントです。

車や自転車など意外とたくさんの鍵がご自宅にございませんか？しまう場所を決めておかないと無意識のうちにどこか置いてしまい、探すのに苦労する時もありますよね。キーボックスを玄関に設置するのはいかがでしょうか？代表手作りです。「あったらいいよね！」と興味を持たれている見学者がいらっしゃいました。

あっという間の2日間、家づくりを検討中の方は今回のOPEN HOUSEから多くのヒントを得られたのではないでしょうか？ いろんなお家を見ていると「あれも、これもいいな。」と夢が膨らみますよね？予算や規則という制約の中でどれかを妥協し、それでも最後は納得し、お家を建てていきます。住宅のプロである当社のアドバイザーにぜひご相談ください。一生に一度の大きな買い物を後悔がないように、あなたのご希望を取りまとめます。 もっとお家を見学してみたい方に向けてOPEN HOUSE〜僕とパグと秘密の部屋〜を12月21(土)・22(日)に甲斐市富竹新田で開催します。一人暮らし用の平屋です。ご予約はホームページ、お電話(美術館通り店055-232-3715)で受け付けています。最後にOPEN HOUSE〜たまに1人時間も…ヌックのある家〜に来場いただきましたお客様、ご協力いただいたお施主様ありがとうございました。

 

予約はこちら