性能・品質

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一般的にいい性能だと
言われている住まい。

一般的に「性能がいい」と言われる家には
国が定めた数値があります。

Ua値
C値
耐震等級

この3つを表す数字が、
規準となっています。

01.高気密高断熱を考える

高気密高断熱の性能は、住み始めてからの快適満足度に大きく影響します。
高気密高断熱の性能を高め計画的に換気をすることで、冬暖かく夏涼しい快適な空間となります。
高気密高断熱の断熱性能はUa値で、気密性能はC値という数値で表されます。
エネルギーロスを抑え、家の隅々までの計画的な換気で家全体に快適な温度を広げ体感だけでなく、壁内の結露も抑え、建物の寿命を延ばすことができます。

Ua値

値が小さいほど断熱性能が高くなり、室内の熱が逃げにくい高断熱住宅の指標に。

endunoのUa値は平均値で0.48

■全国的な水準 Ua値

地域区分 1地域 2地域 3地域 4地域 5地域 6地域 7地域
H28年省エネ基準 0.46 0.46 0.56 0.75 0.87 0.87 0.87
ZEH基準 0.40 0.40 0.40 0.50 0.60 0.60 0.60
HEAT20 G1
断熱等級5と同等
0.34 0.34 0.38 0.46 0.48 0.56 0.56
HEAT20 G2
断熱等級6と同等
0.28 0.28 0.28 0.34 0.34 0.46 0.46
HEAT20 G3
断熱等級7と同等
0.20 0.20 0.20 0.23 0.23 0.26 0.26

山梨は「5地域と6地域」またがります。

endunoのUa値(断熱性能の基準値)は平均0.48です。HEAT20のG1性能と同等レベルです。HEAT20には、省エネ基準より性能が高くコストパフォーマンスの良いG1、日本の最高級とも言われているG2、ドイツのパッシブ住宅を目標にしたG3の3つの水準があります。

しかし、水準が高ければ高いほど建築コストも高くなります

ワンポイント

endunoは、国が定めた数値はしっかりとおさえております。ただ家の大きさ、形、窓の面積などにより変化する数値はあくまでも目安だと思ってください。
お客様が「快適」だと「理想」だと思う住まいをヒアリングし、何を優先すべきかを判断しご提案しております。

断熱グレード
endunoの建物はHEAT20のG1レベルから日本の最高等級とも言われているG2レベルが基準となっておりますが、お客様の求められる優先順位(コストと性能のバランス)によりご判断してもらっています。enduno基準を満たす範囲であれば、住宅ローンフラット35で最低金利の借り入れもでき、住宅ローン減税では減税額にもメリットが出ていきます。
C値

値が小さいほど気密性が高まり、隙間が少ない高気密住宅の指標に。

endunoのC値は0.5以下
直近平均値は0.2

■C値基準表

C値基準表

断熱設計の基本 ー気密ー

低気密の家だと…

  • 室内が冬寒く、夏暑い
  • 光熱費が高くなる
  • 十分な換気が行われない→家が傷みやすくなる
低気密の家

断熱設計の基本 ー気密ー

■気密性能を測るC値とは

C値とは

C値(気密性能)が大事な理由

■気密性能で実質Ua値はこんなに変わる

気密性能が高くないとせっかくの断熱も真価を発揮しません‼
ワンポイント

隙間がないことは、「Ua値」「計画換気」に大きく影響を与えます。
隙間がなければないほど、Ua値の数値は良くなり、隙間がないことで計画的な換気が可能となります。
特に計画換気はしっかり隙間を無くしてからでないと、逆に空気のよどみがおき、ジメジメ・結露・カビなどの現象が起きやすくなります。
最近、一種換気でなければダメだと言われることが多く聞きます。一種換気は熱交換型なので確かに温熱環境はいいとされています。
ただし、空気を綺麗に保つのもこまめなメンテナンスが重要で、これがとても大変な作業となります。
多くの方がメンテナンスを忘れてしまい、本来の性能が発揮できないまま使われていることも事実です。
それと意外とかかる電気コスト。私共は暮らし方などもお聞きした上で、メリット、デメリットなどをお伝えし3種換気の提案などもさせていただいております。
大切なことは計画的に換気できるシステムです。

断熱設計の基本 ー計画換気ー

計画換気ができていない家だと…

  • 汚染物質や臭いなどが室内に残ってしまう
  • 新鮮な空気が室内に入りにくい
  • 室内が結露しやすくなる
  • 壁体内結露のリスクも高まる
計画換気ができていない家

換気の種類

■第1種換気と第3種換気の違い

第1種換気と第3種換気の違い
初期費用 第3種換気の方が安い
メンテナンス 同程度
メンテナンスコスト 第3種換気の方が安い
ランニングコスト
(換気のみ)
第3種換気の方が安い
ランニングコスト
(空調含む)
第1種換気の方が安い
快適さ 第1種換気の方が快適
空気環境 第1種換気の方が良い

特徴を理解して換気の
種類を選びましょう

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02.計画換気の重要性

高気密高断熱の家のかかせないのが「計画換気」です。 高気密高断熱の家は、計画換気とセットになってこそ「快適」だけでなく「健康」にも大きな力を発揮します。

例1.アレルギーの軽減

家の中の空気を循環させることで、体感だけでなく窓や壁の中の結露を防ぎカビ・ダニの 発生も軽減され気質の改善となりアレルギーの軽減に役立ちます。

例2.ヒートショックの軽減

高気密高断熱がゆえに、計画換気がないと部屋ごとの温度差が著しく差ができ、血圧の変化に大きく関わります。身体に大きな負担がかかるという事です。特に入浴中、冬におこりやすくあったかい部屋から冷えた脱衣所に行った時、血圧が上昇しそのままお湯に浸かった時点で血圧が低下することで健康に悪影響を与えます。

高気密高断熱で計画換気には
もう一つのメリットが!

家の燃費が良くなる

住宅にも燃費がいい家と悪い家があります。それは冷暖房などのランニングコストに確実に現れます。住宅費用とは、住宅購入費や月々のローンの支払い額だけではありません。冷暖房などの光熱費が毎日必要になります。
endunoの建てる家は、住まいのランニングコストも抑えることができます。

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03.耐震等級の本質

一般的に耐震等級は1~3の数値で表されます。
endunoの標準は最高水準の耐震等級3ではなく、耐震等級2が標準とさせていただいております。
これも、建築コストとのバランスが大きな要因です。全国的に「耐震等級3」が当たり前で、耐震等級3以外は地震が来たらすぐ倒壊すると思われていますがそんなことはありません。耐震等級1だと問題はありますが建築コストにより、耐震等級2にしても、何も問題なく安全に過ごしていただけます。
しかし、どうしても耐震等級3がいいという施主様にはコストはあがりますが耐震等級3の家を、ご提供させていただいております。
安全は何にも変えられない大切な事。endunoでは構造計算をし、耐震等級2以上をお約束しております。

ワンポイント

endunoでは、作り手の目線(大工)として数字だけでなく目で見て安心できる作りをしております。
床下まわりの土台、大引きの素材は耐久性の強い檜材を使い、910ミリ間隔で建つ柱は全て檜の無垢材を使用、決して間引く事なく家全体を沢山の柱により支えております。省エネ基準と同様で数字だけにこだわるのでは無く、技術と知恵を最大限使い安心を目から伝えます。
そして安全にはバランスが重要です。プラン段階からしっかりお伝えして進めております。

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04.素材は本物を

室内に使われる素材は無垢材などをお勧めしております。省エネ計算、計画換気、耐震等級など、計算上で得られる数字の家でなくそれ以上の家に仕上げる工夫、突然起きる湿気、ハプニングなどにも対応できる素材をご提案しております。

肌に直接触れる床は無垢材で

経年変化を楽しめる「本物」が床材の標準仕様です。時が経つほどに味わい深い空間に変化していきます。裸足で歩きたくなる優しい肌触りとともに、本物の木材ならではの調湿効果も備わっているため、快適な室内空間を叶えます。

構造体
構造体
構造体
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05.確かな技術力

安心で快適な家は職人の腕に左右される部分が多いです。どんなにいい食材と道具があってもそれを扱う料理人が一流でないと、決しておいしいと言える料理は完成しません。
家も同じです。「地震に強い材料」「身体に優しい木材」「気密を高める部材」が完璧でも、扱う職人の腕が伴わないと、宝の持ち腐れ。
高い建築費用を払う施主様にも申し訳ないと思いませんか?私たちは安価な下請け孫請けへの丸投げはせず、気密施工の技術研修やあらゆる経験してきた実績のある大工職人と施工しています。社長も自ら現場に立ち、常に技術を磨いています。

手作りだから味わえる風合い

スタイリッシュな家を作っているイメージが定着しておりますが、不器用ながらもここにしか無い一品を一緒に作り上げていくのがendunoです。
大工の作る造作家具、テーブル、キッチン、洗面台などこれまで手掛けてきた手作りは数多く好評です。こんなのが欲しいを形にしていきましょう。

造作家具
キッチン
洗面台
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